トトラのままごとキッチンが高い理由

トトラのままごとキッチンは45,000円です。量販店にくらべるとたしかに高いですが、それだけの品だと自負しております。近所の量販店では木製でも10,000円ぐらいで買えますので高い理由、こだわりを説明したいとおもいます。

一番のこだわりは、次の世代にも思い出と一緒にです。子供(孫)から孫(ひ孫)へ。お母さんの思い出と、物を大切にする心と、木のぬくもりを伝えられる物を作っています。捨てる前提のものは作りません。少し小ぶりにすることで子供がもう遊ばなくなってもインテリアとしてもかわいいようにしています。大きいものは後々困りますんで。

トトラのままごとキッチンには、扉が3枚ついていますが、その内2枚(レンジとオーブン)の扉にはアクリルがつきます。きっちり溝を掘って押さえをビス止めしています。アクリルはホームセンターでも売っていますのでご家庭でも簡単に好きなカラーに交換することができます。扉の角は留め切りにして補強(茶色の部分)を入れています。これは留形挽きこみ雇い核接ぎという工法です。この工法もアクリルの押さえも家具や建具などに使われる工法です。子供のおもちゃにこんな工法いるの?と思われるかもしれませんが、できる限り丈夫に安全に作るために手間をかけています。金物の蝶番も使いません。木の棒を軸にして開閉させます。蝶番を使うと、ものすごく製作は楽になるのですが、木のぬくもりが半減する気がしますし、後々錆びてきます。デザイン的には使うと使わないでガラッと変わります。シンクも同じです。丸いボールを使うとものすごく楽ですが使いません。理由は同じです。本体を組むのに木ビスを使っていますがステンレスのビスを使っています。ビスを使わないものがいい方もいると思うのですが、ダボだけだと弱いし、ホゾ組みだととんでもないお値段になるので錆びないステンレスのビスにしています。ステンレスのビスは一般的なビスの3~4倍の値段します。

トトラのままごとキッチンは木の着色は一切しません。たしかにカラフルに彩られた物もかわいいのですが1年も持たずに塗装が剥げてきたなくなりますし、木のぬくもりは伝わるのでしょうか?なのでトトラでは木本来の色をそのままつかいます。クルクル回るツマミも白い桂に茶色のマホガニーを貼って三角の白い赤松を掘って埋め込んでいます。クッキーみたいでかわいくなります。この他にも扉のワンポイント、コンロの部分などはマホガニーの色をいかしています。側面にはハートや音符などの穴を開けてデザインしていますし、相当な手間がかかっています。塗料はリボス自然塗料です。子供の玩具にはこの塗料がベストだと思います。ここまで手の込んだままごとキッチンは他にないと思います。

ざっと挙げたとうり相当な手間がかかるため高くなるのです。この作り方に興味のない方は量販店のままごとキッチンで十分満足できると思います。一部だと思いますが、木が大好きな方、木にこだわりたい、木のぬくもりがいいという方はぜひ、トトラのままごとキッチンに触れて見てください。木本来のぬくもりが伝わると思います。

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