アコースティックギターのモールド(外枠)製作

そろそろアコースティックギターの製作を始めようと思っています。なにしろブランクがあるのでゆっくり丁寧につくるつもりです。愛知県のギター工場で4年いた間に10本ほど個人で作りました。まあその後は家具で、ギターは作ってなかった間も木工の仕事と独学で勉強はしていたので、あのころよりも腕はあがっているはず・・・ と信じて製作始めます。

まずはモールド製作(外枠)から  モールドとはギター製作に必要な型板のことです。

アコースティックギターを作る人はみなさんそれぞれいろいろな型板を作っていると思いますが、私は一番定番の外枠の型板を作ろうと思います。

9mmベニヤと工房にある切れ端の集製材で作ります。9mmベニヤをギターが収まるサイズに切って実寸を半分割りで罫書きます。50mm厚以上で作るので1台に付き4枚使い、間に集製材を挟みます。

バンドソーで切り出します。外枠なので実寸より内側です。

 

 

切り出すとこんな感じ。

 

 

4枚同じ物が必要なのでトリマーとこのベアリング付きのビットがあると便利です。1枚基準になる型を作って、それに合わせて削るだけで同じものができます。

 

できた4枚の9mmベニヤに集製材をビス止めしてトリマーで削ります。

 

 

あとは角が痛くないように丸くしてみました。半分に割れるようにボルト式にしています。これはトップとバックを貼り終わるまでこのモールドで固定しておくためです。だいたいこんな感じで2台分作ってみました。

カテゴリー: アコースティックギター製作記 パーマリンク